子どもの権利条約フォーラムinとよた part1【分科会報告】

イベント・講演会報告

11月26日は、子どもの権利条約の全国フォーラムでした。

毎年この時期に全国どこかで開催されていて、

31回目の今年は愛知県豊田市。

 

私machiすく代表よこちは豊田市民なので、

フォーラム開催にはたくさんの知り合いが

スタッフとして関わっていました。

 

私はフォーラムそのものには関わらなかったのですが、

こどもが主体的に選択する多様な学びと行政との連携

というテーマで分科会を主催させていただきました。

 

主催団体は

愛知フリースクール等ネットワーク

 

今年度立ち上がったばかりのネットワークですが、

machiすくはこのネットワークに事務局として関わり、

今後の展開と発展をフリースクール等の皆さんといっしょに

盛り上げていきます!

 

その第1歩となったフォーラムでの分科会。

主催者側としてはけっこう「攻めた」内容のつもりでして、

だって学びを「主体的に選択」と言っちゃってるし

この地方ではまだまだ始まってもいない

「行政との連携」を入れちゃってるし。

一般の方にはわかりにくい内容かもしれず、

参加者が集まるかどうか・・と思いつつ、

主催メンバーそれぞれで、身近な行政窓口や議員さん、

教育委員会などに足を運んでせっせと宣伝しました。

フタを開けると、

当日参加込みで30名近い方がご参加くださり、

まずまずの入り!

がんばってお声がけした教育委員会の方や議員さんも

何人かご参加いただけました。

内容としては・・・

「フリースクール等の‘学校外の場所’と行政との連携」は、

日本全国いろんな自治体でそれぞれ少しずつ始まっているのですが、

そのことをまず知りたいということで、

 

多様な教育を推進するためのネットワーク」代表の古山明男さん

デモクラティックスクールまっくろくろすけ(兵庫県)の黒田喜美さん

にオンラインでご登壇いただき、

各自治体の歴史や最新の動きを教えていただきました。

 

それをふまえて、

参加者それぞれが自分のあるいは近隣の自治体ではどうなのか、

何ができるのか、どう働きかけたらいいのか、

といったことを登壇者お二人に質問したり、

グループワークでシェアしたりしました。

 

参加者さんの感想は、

 

「広い視点でのお話が聞けてよかった(不登校の子を持つ保護者)」

「オンラインも含めて学びの選択肢が広がってほしい(不登校経験のある高校生)」

「私たちも含めて、教員がこういうことを知らないのが問題(教育大の学生)」

「教員がFS等の現場を見に行くことが大切(教育委員会の方)」

「公的支援は親の送迎などを前提としており、親の就労にもかかわる社会問題」

「自治体格差が大きいことがわかった」

 

等々、皆さんが自分ごととして考えてくださった手応えがありました!

 

フォーラムの分科会では、他にも

‘学校外の学び’や‘学校改革’関連のものがいくつか。

 

現状の日本の学校教育が、国連から

こども人権の観点から4回も勧告を受けている

ことも話題になっていました。

 

恥ずかしながら私もこの話題、

なんとなく耳にした気がするけど今まではあまり掘り下げず、

今年になってやっと

「それって、大変なことでは!?」と調べたりし始めました。

ちなみに4回の勧告時期は

  • 1998年6月(社会人経験を経て、大学院で臨床心理学を学び始めた頃)
  • 2004年2月(第1子の出産間際)
  • 2010年6月(第1子が小学校入学。2年後に不登校に)
  • 2019年3月(コロナの前年度末。第1子が高2の終わり)

私はいったいなにやってたんだろう!? と思ったので、

その頃のライフワークを少し付け加えてみました。

 

  • の頃に、ちゃんとアンテナ立てて

この話題に出会って考察していれば、

その後の子育ても今の活動の広がりも、

いろいろ違っていたかもですね~!

 

各地からフォーラムに参加していた

たくさんのユースの皆さんを見るにつけ、

若い頃に社会問題に触れる大切さを思いました。

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