高校進学について

※選び方のヒント※は、公表されている情報+口コミやmachiすくの主観です。詳細は必ずご自身でお確かめ下さい

進路先種類選び方のヒント
公立全日制高校入試に内申点が必要なので、長期欠席で内申点がついていない場合には受験が難しいが、「自己申告書」と中学校長の選抜申請書で受験が可能な高校もある(長期欠席者にかかる選抜方法)。中学の進路指導主事等とよく相談する必要がある。
私立全日制高校長期欠席者の特別選抜(いわゆる不登校枠)がある学校がある。あるいは、専願にすると内申書を見ない学校なども、実質長期欠席者でも入学しやすい。
公立定時制高校昼間(ちゅうかん:一般の高校と同じ時間帯に通う)夜間(やかん:夕方から夜に通う)入学選抜は基礎学力・作文・面接で、中学時代の内申点を必要としないので、長期欠席者も受験しやすい。
東海地方の昼間定時制は
名古屋市立中央高等学校 昼間・夜間
愛知県立刈谷東高等学校 昼間
愛知県立城北つばさ高等学校 昼間(2023年度から総合学科)
愛知県立御津あおば高等学校 昼間(2023年度新再編 全日制単位制と併置)の4校。
夜間は愛知県(32校)、岐阜県(11校)、三重県(14校)
地域みらい留学学校間連携という仕組みを活用し、他県から公立高校を受験し、国内留学できる。長期欠席者の受入実績が多い。地域に根ざした特徴的な高校生活が送れることが多い。
地域みらい留学
公立通信制高校公立通信ならではの安価な費用。高卒認定試験の勉強にも対応。
愛知県立旭陵高校
愛知県立刈谷東高校
私立通信制高校下記の広域に対して狭域とも言い、設置県と隣接する県からしか入学できない。
東海地方では
愛知産業大学工業高等学校
愛知産業大学三河高等学校
菊華高等学校の3校のみ
私立(学校法人立)広域通信制高校全国の都道府県から入学できる。下記の株式会社立であった学校が、法人格を取得したパターンも多い。
※東海地方に本拠点がある学校(所轄庁が東海地方なので高等学校等就学支援金制度が適用されることが多い:詳細はお問い合わせください)
中京高等学校(岐阜県)
啓春高等学校(岐阜県)
徳風高等学校(三重県)
広域通信制高等学校一覧2000年4月時点
私立(株式会社立)広域通信制高校全国の都道府県から入学できる。小泉純一郎内閣のもとで実施された構造改革によって、2004年から株式会社の高校設立が可能に。文科省の管轄ではなく学習指導要領に基づく必要がないので、それまでの学校とは異なり独自のカリキュラムが可能。学校施設ではないので、健康診断がなく、保健室・図書室・体育館等もないことが多い。サポート校またはサテライト校に所属することがほとんどだが、これらは私塾と同等のため、学費等の公的補助はない。
※高等学校等就学支援金制度が適用される学校と、適用されない学校がある。
※東海地方に本拠点がある学校(所轄庁が東海地方なので高等学校等就学支援金制度が適用されることが多い:詳細はお問い合わせください)
ルネサンス豊田高等学校(愛知県)
代々木高等学校(三重県)
広域通信制高等学校一覧2000年4月時点
高等課程専修学校詳細後日

※参考記事→machiすく代表よこちのアメブロ「進路:わが家の長男の場合」
https://ameblo.jp/yoko-chika-yoko/entry-12443177281.html?frm=theme

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