子どもの権利条約フォーラム Part2「子どもたちが素敵でした」

イベント・講演会報告

フォーラムは2日間かけて行われ、
私は2日目だけ参加しました。

午前中はPart1で報告した分科会の主催側、
午後は
「No.36 広めよう!自治体による‘子どもにやさしいまちづくり’の実践」
という分科会に参加しました。

ユニセフの
子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)」について、
日本ユニセフ協会でCFCIをすすめている方の報告、
実践先進自治体である町田市の報告、
そしてCFCIの候補自治体である豊田市の報告。

 

まちづくりの文脈においても、
子どもはただ守られる側ではなく、
まちをつくる主体であるというドイツの考え方などから、
やはり日本の学校現場における
子どもの人権の問題も話題になっていました。

(写真はパネル展示の様子)

 

そして、フォーラム最後のクロージング✨

今回のフォーラムのテーマ

知って♪感じて♪こどものけんり
~「しってる」から「〇〇」へ ~

この「〇〇」にどんな言葉を入れたいか、
皆さんそれぞれの想いを教えてください!
とフロアーに投げかけられたのですが、
スタッフとしてフォーラムに関わった子どもたちの手が
つぎつぎと挙がって、堂々たる発表ぶり!

なんとゆーか、舞台にあがって台本や順番どおりに
発表するタームではなく、

ランダムにフロアーに投げかけられた問いに対して
躊躇なく「はーい」「はい」「はい」って手が挙がって、
用意された優等生っぽい言葉ではない、
その場で浮かんだ素朴な言葉を発している姿が、
とってもとっても素敵で、

 

それだけで
今回のフォーラムが理念どおり
「子どもの主体性」を大事に開催されたことが
しっかり伝わり、
思わずウルっときてしまいました(;ω;)

 

彼彼女らがテーマの○○に入れた言葉は。。。

「知ってる」から 「き ぼ う」 へ
「知ってる」から 「み ら い」 へ
「知ってる」から 「伝 え る」 へ
「知ってる」から 「か わ る」 へ

 

などなど!
感傷的にウルウルきている場合ではなく、
彼彼女らの素敵な感性を現実に活かせるように、
大人がもっとがんばらないとᕦ(ò_óˇ)ᕤ

そんなふうに思えたフォーラムでした✨

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