少し前に、音声配信アプリvoicyの
「東南アジアから未来が見えるラジオ」に
ゲスト出演したご報告をしましたが、
そのチャンネルのパーソナリティである
野本響子さんが、なんと愛知県安城市までわざわざ
来てくださいました!
野本さんはマレーシアに教育移住されているのですが、
いま日本に一時帰国されていて、
その間にオフ会を各地で開催されるとのことで、
「フリースクール見学も兼ねてぜひ愛知県でも」
と図々しくも提案させていただき、快諾!
の遠藤昌世さんにご協力いただいて、
スクール見学&野本さん座談会を実施しました!
その様子は、その場で野本さん、遠藤さん、横地の3人で
Voicyを収録し、野本さんのチャンネルで公開されています(o^^o)
アプリをダウンロードするだけで無料で誰でも聞けますので、
ぜひ聞いてみてください!
→https://r.voicy.jp/G4VWWgvaVeM
(第461回「市民が作る新しい公教育とはなんだ?ほぼ無料のオルタナティブスクールが可能になったわけ」)
そして後日、
こちらはプレミアムリスナー限定ですが、上記を
聞いてくださったリスナーさんからの率直で深いコメントを
ご紹介しながら、それに対する野本さんの示唆に富んだお返事など、
とっっても聞き応えありますのでよかったら聞いてみてください!
「こういう小さい動きから国や世界は変わっていくんですよ」
「私が〝これ絶対必要だよね“と思ったことは、
今まで全て時間が経ってあたりまえになってきた。
日本のオルタナティブスクールもきっとそうなる」
など、野本さんの力強い言葉も満載ですo(≧▽≦)o
→https://r.voicy.jp/389R5ZZQmXj(第466回チャプター2、3)
さてさて、当日の座談会は、大阪から来られた(!)
野本さんのリスナーさんを含めて12人の参加。
オルタナティブスクール在学の中学生や、
有名私立中学から通信制のドワンゴN高を選んで進学し、
来春からマレーシアの大学に進学予定の高卒生
も参加してくれました。
machiすく座談会ではいつも、
参加者さんのお声をまずはぐるっと聞くことにしているので、
この日もそんなふうに仕切りましたが、
まぁ中高生含めてバラエティ豊かな面々だったので、
その1周だけでも「めちゃくちゃ面白い」と野本さん。
その後の野本さんのお話も、
「日本が競争社会なのは、歴史的にそもそも
土地が少なくて人が多くて食べ物少ないから」
から始まり、
「儒教の影響が強い東アジア圏だけが
教育改革が遅れていて、暗記重視の一斉授業形式は
それ以外の国ではもう世界のどこもやっていない」
など、めちゃくちゃ面白い(o^^o)
他にも
→マレーシアでは、興味関心に合わせて転校は普通
→進歩的教育では、教科書を使った授業はほとんどなく
むしろ「この本(教科書)に書かれていることは本当に正しいのか」
を調べたり検証したりする授業が多い
→タレントオーディション番組のように、
自分の特技を発表する授業がある。
歌ったりダンスしたり絵を披露したり、なんでも自由。
→「チャレンジした子を馬鹿にしない」という指導が
徹底されている。
などなど!
そして、マレーシアの教育がこのように変わってきたのも、
「大きな木」のような保護者のムーブメントが始まりだったとか。
machiすくも、そんなムーブメントの一翼を担っています!
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