ちょっと時間が経ってしまいましたが、8月にあったイベントのご報告です。
まずは Part1!
machiすくオンラインイベント#4を開催しました!
座談会にご参加いただいた
フリースクールでらねこの岡林さん、中村さん、
フリースクールやごっちの近藤さん、山口さん、
ありがとうございました!
座談会参加者さん、視聴参加者さんそれぞれからの感想をご紹介しますね!
【座談会参加者】
普段、横のつながりを意識することが難しいので、とても貴重な時間でした。
(他スクールの実践に関して)カフェを作ったことで、そこに出入りする人のアイデアというか影響というかで、フリースクールに通う子どもの中でその子自身の表現の場が広がって大きくなっていったバンドのエピソードがすごいなぁと思いました。場をつくる事で、人と人が出会って、誰かの表現方法が広がっていくことって面白いなぁと思いながら聞いていました。
聴く側に事前に質問や聞きたいことなどを調査しておいて、それについて話をする側が答えるというのがあるとよりいいと思いました。また、フリースクールの現場に求めることは何か?ということが単純に知りたいなぁと思いました。
【視聴参加者】
あっという間の1時間半で深い時間でした。
フリースクールを運営されている方々が、どのようなお考えで運営されているのか、活動内容が知りたかったので、興味深く聞かせていただきました。特にもと当事者だった方のお話は、数年前までの実体験ということもあり興味深かったです。
みなさんがおっしゃれらていた「どの子も安心して自分を表現できる場所を選択できるように」という想い。学校にいられない子どもにとって、誰でもこんなに温かく迎えてくれる場所があることに感動しましたし、心強くて必要不可欠な場所だと強く感じました。学校現場にこんな温かみを感じたことはないかもしれません‥。でらねこさんは、フリースクールへの見学、問い合わせ等は、親がすでに子どもに合う場所を探す気で来られるとおっしゃられていました。子どもが学校に行かない(合わない?)事実をすでに親自身が受け止めることができ、前を向いて居場所を探そうという段階。私は、探す前のそこに大きな壁があると思っていて、壁を壊すためにどうすればよいのかなと思っていました。親は、勉強、将来への不安、このまま閉じこもってしまったら、学校に行かなくてはならないという感覚など、親が持つ心のしがらみがしつこくあり、なかなか前に進めない状態があるように感じています。私自身、ここに苦労しました(笑)。しかし、学校以外の場所で、環境が違っても自分の好きなことを見つけながら子どもが成長している姿があること、むしろ学校よりも生き生きしていること、などの情報を得ることが1つの突破口と感じました。
毎回、つたない司会ですみません(^_^;)な場面も多いのですが、参加者さんに助けられてほっこり素敵な時間になりました!
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